【MLB】メッツ0-8ドジャース(10月16日・日本時間17日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第3戦で6回、キケ・ヘルナンデスが2ランを放った。ドジャースを勝利に近づける貴重な追加点となった1発に、珍しく大谷も渾身の大ガッツポーズで喜びを爆発させた。
2-0とドジャースが2点リードで迎えた6回、2死一塁の場面でキケが打席を迎えた。メッツ2番手ギャレットのボークもあり2死二塁となると、カウント1-2からの6球目、インコース寄り高めに浮いたスプリットを打ち返した。
高く上がった打球がメッツファンの待つ左中間スタンドに突き刺さると、一気にファンの顔も青ざめていき、静まり返っていった。ネクストバッターズサークルで次の打席を待っていた大谷も、試合を決定づけるような1発に両手をあげてガッツポーズを見せていた。
ポストシーズンに入り、走者なしの場面でまったく打てていない大谷はキケの2ラン直後の第4打席でも空振り三振に倒れ、22打数無安打と心配する声が。一方で走者ありの場面での打率は7割越え、得点圏打率は8割を越えるほどの好調ぶりだ。
8回には先の打席で2ランを放ったキケがヒットを放ち1死一、二塁で大谷に打席を繋ぐと、大谷は不安の声を吹き飛ばすように勝利を手繰り寄せる飛距離約124.9メートルと特大の3ランを放っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性