大谷翔平のPS第3号弾丸ホームランに相手外野手“確信フリーズ”…わずか3秒でスタンド到達に敵地沈黙「追いかけるのやめてるw」

【MLB】メッツ 2－10 ドジャース（10月17日・日本時間18日／ニューヨーク）　　　　

　ドジャースの大谷翔平投手が、相手外野手も諦める驚愕のポストシーズン第3号先頭打者ホームランを放ち試合を動かした。打球速度190キロ、わずか3秒で着弾した爆速アーチに、外野手は一歩も動かない確信フリーズを見せると、ファンたちも「外野手、動いてないしw」と反応した。

　「1番・DH」の大谷は、メッツの本拠地シティ・フィールドに詰めかけたファンから強烈なブーイングを受けながら第1打席に入った。しかしそんなブーイングをものともしないのが大谷だ。2021年にエンゼルスで同僚だったメッツの先発キンタナが投じたカウント1ボールからの2球目のシンカーを完璧に捉える。解き放たれた打球は約3秒でライトスタンドに到達。貴重な先制点となる先頭打者ホームランを放った。

　MLB公式データサイト『Baseball savant』によると117.8マイル（約189.6キロ）、422フィート（約128.6メートル）、打球角度22度の超速ライナー弾。角度がついていなかったからか、打った大谷は誰もがわかる確信歩きをすることなく走り出した。一方でライトのマルテは打球を見上げただけ。ほぼ追いかけることをせずホームランを"確信"していた。

　SNS上では、「音もエグい」「もう追いかけるのやめてるw」「外野も確信フリーズw」「打球速度えぐいってw」「打った瞬間だわ」「めちゃくちゃ飛んだなーw」「外野手、動いてないしw」とマルテの動きに注目する投稿も多く見られた。

　大谷の先頭打者ホームランなどでドジャースは快勝。ワールドシリーズ進出まであと1勝となった。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）