【MLB】メッツ 12-6 ドジャース(10月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でリーグチャンピオンシップシリーズ第5戦のメッツ戦に先発出場した。この日は初回と4回にヒットを放つなど4打数2安打、1四球の活躍を見せたが、ドジャース投手陣が崩壊。前日の大勝から一転し12失点大敗で、ワールドシリーズ進出は持ち越しとなった。
前日17日(日本時間18日)の第4戦では、初回に2試合連発となる先頭打者本塁打を放つなど、3打数1安打、1本塁打、1打点、4得点、3四球の活躍を見せた。大谷の活躍もありチームは10-2と大勝し、ワールドシリーズ出場に王手をかけている。
注目の第1打席は、フルカウントから外角低めのスライダーを引っ張り込むと、鋭い打球が二遊間を抜けてヒットとなった。3点を追いかける2回の第2打席は2死一、三塁のチャンスで打席へ。すると初球にバッテリーエラーとなり、三塁ランナーは生還、一塁ランナーは二塁へと進塁した。大谷はフルカウントから6球目のシンカーを見送り、2打席連続四球で出塁している。
4回の第3打席は2死ランナーなしで打席に入ると、初球を流し打ち出塁。2死ランナーなしで迎えた5回の第4打席は、空振り三振に倒れている。8回の第5打席は1死ぬランナーなしで打席に入るも空振り三振に倒れた。この日は4打数2安打、2三振、1四球となった。
なお試合は、ドジャースの先発フラハティが初回からメッツ打線に捕まり、3回を投げて8失点。2番手のハニーウェルも4回4失点と投手陣が打ち込まれた。一方の打線は、パヘスが2打席連発のホームランを放ち、ベッツも反撃のソロホームランを放ったが、9残塁が響いて競り負け。このシリーズは3勝2敗となり、ドジャースのワールドシリーズ出場は次戦に持ち越しとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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