【WWE】SMACK DOWN（10月18日・日本時間19日／サウスカロライナ・コロンビア）
日本人女子コンビ襲撃で注目を集めた183センチ＆165センチの期待の“凸凹新人タッグ”。鍛え抜かれた美ボディ＆ほぼ水着の際どいリング衣装に「ワンピースのナミみたい」「めっちゃ可愛い」などファンがどよめく一幕があった。
期待の新人タッグチームであるラッシュ・レジェンド＆ジャカラ・ジャクソンが登場。女子タッグ戦線のなかでも“癖モノ”として一目置かれる元タッグ王者コンビのパイパー・二ーヴェン＆チェルシー・グリーンと対戦した。
先週、イヨ・スカイ＆カイリ・セインのタイトル戦を妨害し、観客席からイヨに一撃かましたことで一気にその名が知れ渡ったラッシュ＆ジャカラ。WNBA出身のラッシュとトライアウト1発合格からわずか1年でデビュー、3年で昇格を果たした注目株・ジャカラのコンビで臨んだ「SMACKDOWN」2戦目は入場シーンからインパクト満点だった。
元バスケ選手のラッシュは183センチのロングタワーの威圧感。かたや165センチと小柄なジャカラは水着を思わせるような露出度高めのリングギアで、なぜか片手にチュッパチャプスを手に踊りながらの登場。ファンからも「（ジャカラは）ワンピースのナミみたいな格好だな」「ラッシュえぐいな」「飴の娘かわいいな」とフレッシュなデュオに食いつき気味のコメントが相次いだ。
試合では圧倒的なバワーを誇るラッシュが100キロオーバー”可愛い怪獣”ことパイパーをボディスラムでぶん投げてどよめきが起きると、ABEMA解説のもりおも「とんでもないホーガンvsアンドレ・ザ・ジャイアントを彷彿させる」と反応。さらにラッシュはパイパーをバックブリーカーで背負って落とすフィニッシャー「ラッシング・アウト」まで決めて完勝。
現在のWWE女子タッグ王者、元バスケ選手のジェイド・カーギルと元陸上選手のビアンカ・ベレアの”アスリート筋肉女子コンビ”の強力な対抗場として新風を巻き起こしそうだ。（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
