【セリエA】コモ 1-1 パルマ(日本時間10月19日/スタディオ・ジュゼッペ・シニガーリャ)
まさに“1点もの”のビッグセーブだ。パルマのGK鈴木彩艶がコモ戦で、至近距離からのヘディングシュートを食らったが、持ち前の“超反応”でシャットアウト。失点を覚悟するほどのシーンを防いだプレーにはファンも「ザイオン、うますぎる!」と歓喜した。
パルマが1-0とリードして迎えた33分、左サイドからコモに攻め込まれた場面だ。パルマと同じく今季昇格組ながらも稀有なタレントを擁するコモが、的確な攻撃でパルマ陣に迫ってくる。元スペイン代表のDFアルベルト・モレーノが左サイドから正確なクロスを供給すると、10番を背負うイタリア代表のFWパトリック・クトローネが反応した。