「完全に交通事故」わずか30秒で大クラッシュ!史上最速レベルの2巡目アガリに騒然/麻雀・Mリーグ
【映像】初手からわずか30秒!あっという間のアガリ

 まさに電光石火。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月21日の第1試合。TEAM雷電・本田朋広(連盟)が2巡目にアガリを決め、そのスピーディーな展開に放送席と視聴者も「完全に交通事故」「これ初めてじゃねw」大騒ぎとなった。

【映像】初手からわずか30秒!あっという間のアガリ

 衝撃のシーンは東1局1本場。親の本田は配牌でイーシャンテン、チャンス手だ。2巡目に9索を暗刻にすると、發と八万のシャンポン待ちで即リーチを敢行。実況の日吉辰哉(連盟)は「ええええ!?」と大声を上げ、解説を務めていた忍田幸夫(麻将連合)も「早過ぎます!」と驚愕。

 早いのはこれだけではない。下家の猿川はいきなり手詰まりだ。仕方なく選んだのは孤立の發。忍田の「あ、ヤバい!」の声とほぼ同時に、本田がロンをかけた。リーチ・一発・發で9600点(+300点)のアガリ。日吉は「痛すぎるってか、酷すぎる!」と大クラッシュに見舞われた猿川に思いを寄せた。まだガラガラと次の牌山が積まれている途中の出来事だったため、それからしばし選手は卓の中央を見つめて待機。

 「まだ山積んでいるんです!こんなことってあっていいのか!?」となおも興奮が収まらない日吉。視聴者も「まだ牌が混ざってるでしょーが」「これは無理だ」「世界のHONDA」「これは回避できねぇよww」「最速アガリ説ある?」と騒然。次の局が開始しても、しばしこの衝撃は収まらなかった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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