定点の正面アングルだけじゃ、もう物足りない!そんなファンの思いが噴出した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月22日の第2試合にKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が出場。接戦の末に2位に入ると、試合後のインタビューに登場し笑顔で試合を振り返ったが、この際にファンから高宮を様々な角度から見たいという要望が相次ぎ、カメラが切り替わると「横からナイス」「いいアングル」と歓喜する一幕があった。
Mリーグの試合会場になっているスタジオには大量のカメラが設置されており、試合中でも4選手の表情、手元を捉えるカメラ、河の状況を見る天井カメラ、さらに表情だけでも別のアングルから捉えるカメラと、選手が一瞬見せた表情や仕草を逃さず、視聴者に提供し続けている。このカメラワークとスイッチングは、度々ファンからも絶賛されることも多く、従来の麻雀放送ではなかなか伝わらなかった選手のキャラクターまで伝えられている。
2位ながら高宮がインタビューに登場すると、ここでもカメラマンたちが本領を発揮。正面だけでなく右から、左からと高宮の表情、さらには抜群のスタイルもキャッチ。魅力を余すところなく伝えた。その意図をファンも汲み取ったのか、コメント欄には「横顔も可愛い」「いいアングル」「横アングルきたー」など大喜びだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)