日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第11節C卓が10月23日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」渋谷ABEMASで活躍する白鳥翔が卓内トップを取り、決定戦進出をほぼ手中に収めた。
 A1リーグもいよいよ大詰めが近づく中、トータルで暫定2位にいた白鳥は1回戦を2着で終えると、2回戦は5万点を超えるトップ。3回戦は3着でややポイントを減らしたが、最終4回戦では1人浮きのトップで締めて、4戦2勝・ラスなしと盤石。トータルでも首位に浮上し、4位以下には約130ポイント差と、上位3位までの決定戦進出に大きく前進した。