インドの都市ベンガルールで続いた記録的大雨の影響によって建物が倒壊。その後、救助隊員が瓦礫を撤去している。
 インド南部のベンガルールで22日、建設中の7階建てビルが突然倒壊。この事故により、多くの作業員が巻き込まれ、少なくとも5人が死亡した。
 事故当日、ベンガルールは記録的な大雨に見舞われていたが、さらに別の原因も浮上している。
 近年、ハイテク産業の中心地として急速に都市化が進むベンガルールではインフラの整備が遅れており、一部の建設業者による手抜き工事も相次いでいるという。
(『ABEMAヒルズ』より)