ベンチプレスなら100キロ超え?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月28日の第1試合。セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)が太い腕を唸らせ、親跳満の一発ツモを披露。その迫力に視聴者から驚きの声が上がった。
南1局1本場、浅井は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の先制リーチに3・6索待ちで追っかけ。松本のカン7索待ちが山に0枚に対して、浅井は5枚も残っている。浅井はグイっと一発目の牌をつまみ上げると「ツモ!」と元気良く発声し、太い腕で6索を叩き付けた。リーチ・一発・ツモ・平和・一盃口・赤・裏ドラの1万8000点(+300点)が完成だ。実況の日吉辰哉(連盟)は「一発だー!」と絶叫。解説のKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は「お見事!」と絶賛した。
「週に3回ジムに行く」と公言するほど筋トレ好きの浅井。鍛え込まれた腕が繰り出した“マッスルバスター”を目の当たりにした視聴者は、この迫力に心酔。「マッスルツモ!」「筋肉マッソー」「うおおおおw」「つよすぎw」「マッスルハネマン!」と大騒ぎとなった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)