【セリエA】ユヴェントス 2-2 パルマ(日本時間10月31日/ユヴェントス・スタジアム)
日本代表の若き守護神の牙城が完全に崩された。パルマに所属のGK鈴木彩艶がユヴェントス戦で、ビアンコネーロの誇る“2世トリオ”にパーフェクトな連携ゴールを決められてしまった。ゴールに関与した顔触れは「オールドファンにはたまらんな!」と話題になっている。
注目のシーンは、ユヴェントスが1点ビハインドで迎えた49分だった。MFケフラン・テュラムが中央を力強く突破し、FWフランシスコ・コンセイソンが右サイドから折り返したボールを、FWティモシー・ウェアが左足でのジャンピングボレーで合わせる。パルマ守備陣は完全に崩されており、鈴木にとってはほぼノーチャンスだった。