【セリエA】ユヴェントス 2-2 パルマ(日本時間10月31日/ユヴェントス・スタジアム)
 まさに「戦術ザイオン」だ。パルマのGK鈴木彩艶がユヴェントスとの一戦で、70m級の超人的ロングフィードを味方の足下にピタリと届けて決定機を演出。これにはファンも「ロングキック精度がエグいって」と興奮している。
 度肝を抜くほどの“超ロングキック”が炸裂したのは、パルマが1点リードして迎えた19分だ。2点目を狙うアウェーチームは後方からパスを繋ぎ、最後尾の鈴木が自陣ボックス内でパスを受けると、右足を鋭く振り抜いた。