プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月1日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が7万1900点という特大トップ。充実感に浸りながらチームメイトの待つ控室に戻ったところ、滝沢和典と高宮まり(いずれも連盟)が謎なポーズで待ち受けていたことで、「え…何、怖いっ!」と驚くことになった。
これまで個人タイトル3部門を全て制覇する「グランドスラム」を達成し、個人ランクでも常に上位に入る伊達だが、今シーズンは不運もあり、前日までにほぼプラスマイナスゼロとやや苦戦気味だった。ただこの日は鬱憤を晴らすように点棒を積み重ねて、終わってみれば7万点オーバーの特大トップ。一気に3ケタプラス目前まで浮上した。
勝利者インタビューを終えて、控室に向かう通路では「感謝、感謝。麻雀卓に感謝」と恐縮していた伊達だが、控室に戻った途端にびっくり。滝沢と高宮が入り口付近に立ちはだかり、謎なポーズをしていたことから思わず「怖いっ!」と小さく悲鳴をあげることになっていた。特に奥にいた高宮には、なんとも言えない表情を浮かべていたこともあってか「反則級の可愛さです」というコメントも寄せられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)