【リーグアン】モナコ 0-1 アンジェ(日本時間11月2日/スタッド・ルイ・ドゥ)
 日本代表のMF南野拓実の一瞬の閃きから、モナコが決定機を迎えた。抜群の裏への飛び出しから南野が入れたダイレクトクロスは、ピタリと味方に通る。しかしFWブレール・エンボロのシュートは枠外へと流れてしまい、ファンたちも「タキのアシストなのに…」と愕然とした。
 直近の試合では4-2-3-1のトップ下に入ることが多い南野だったが、このアンジェ戦は4-4-2の左サイドハーフとして先発出場。しかし1点を追いかける後半開始早々から4-2-3-1に戻し、南野も得意のトップ下に入ったことでモナコの攻撃が活性化された。