【ラ・リーガ】セビージャ0-2ソシエダ(日本時間11月4日/サンチェス・ピスファン)
ソシエダの日本代表MF久保建英が脛を蹴られてしまったシーンを目撃したファンが心配の声を寄せている。
日本時間11月4日に行われたセビージャ戦で、久保は相手守備陣を1人で切り裂くゴラッソを決めるなど、圧巻のプレーを連発していた。こうした持ち味が発揮しやすい攻撃面に加えて、相手のコントロールミスに対して果敢にボールを奪いにいく守備への意識の高さも伺える場面があった。
ソシエダが1-0とリードして迎えた63分、セビージャDFアドリア・ペドロサが味方選手からのパスのコントロールを誤ると、プレッシャーをかけた久保がボール奪取を狙った。
その際、ペドロサがボールを蹴るために振った残り足と、久保の脛が至近距離から直撃。この激しい接触に両者はともに渋い顔をみせ、しばらく時間が経った後も痛そうな様子をみせていた。
これには視聴者も「タケ大丈夫か?」「怪我はしないでくれよ」「これは痛い」「すねけられてるぞ」「タケ痛い…」「心配になる」と心配の声を寄せている。
幸いにも両者ともに怪我をした様子はなく、久保がペドロサのもとに声を掛けに行く場面もあった。その後も日本代表MFは80分までプレーを続けており、大事に至らなかったことで安堵しているファンも多いだろう。
なお、試合は久保が34分に決めたゴラッソが決勝点となり、ソシエダが2-0の勝利を収めている。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)