【ブンデスリーガ】マインツ 3-1 ドルトムント(日本時間11月9日/メーヴァ・アレーナ)
あまりにも美しいロングフィードでゴールを演出した。マインツに所属するMF佐野海舟がドルトムント戦で、ハーフライン付近からボックス内に走り込む味方に“逆足”の左足でピンポイントパスを供給。これがチームの3点目に繋がると、攻撃的なプレーで存在感を示した佐野に対してファンも絶賛していた。
注目のプレーは、ホームのマインツがドルトムントを相手に2-1とリードして迎えた54分のことだった。自陣右サイドでMFアントニー・カシが横パスを送って攻撃のスイッチを入れる。このボールをワントップのFWヨナタン・ブルカートが降りてきて受けると、ダイレクトで一度ハーフウェーラインまで落とした。これを受けたのが佐野だ。