【セリエA】ヴェネツィア1-2パルマ(日本時間11月9日/スタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォ)
 昇格組同士の対戦で、パルマのGK鈴木彩艶が痛恨の失点を喫した。各イタリア・メディアも「失点に関してできることはなかった」と擁護するボレーシュート被弾にファンたちも反応している。
 4分、左サイドをヴェネツィアのMFガエターノ・オリスタニオに破られてカウンターを浴びる。ボックス横からクロスを上げられると、ヘディングを狙ったボックス中央のヴェネツィアのMFジャンルカ・ブシオの頭を通過。しかし逆サイドでボールを収めたMFハンス・ニコルッシ・カヴィーリアが、胸コントロールから左足を一閃。鈴木は目一杯に身体を伸ばして飛びついたが、ゴールネットを揺らされてしまった。