【リーグアン】ストラスブール1-3モナコ(日本時間11月10日/スタッド・ドゥ・ラ・メノ)
モナコMF南野拓実のプレーに相手選手が激怒する場面があった。敵陣のボックス内で日本代表MFが転倒したシーンで笛が吹かれると、主審はPKではなく南野のシミュレーションとジャッジ。接戦の中での微妙なプレーにストラスブールの選手たちも感情的になっていた。
ストラスブールとモナコの一戦は1-1で82分を迎えていた。この接戦の中で南野は敵陣ボックス内で味方選手からパスを引き出すと、ストラスブールのDFアバカル・シラが足を振ったタイミングでピッチに倒れた。
引きの映像で見るとPKかと思われたが、主審は迷わず南野のシミュレーションとジャッジした。リプレイ映像を確認すると、シラの足は南野に触れておらず、日本代表MFは自ら倒れる形でピッチに転倒していた。
これに対して激怒したのがストラスブールの選手たちで、その中でも特に激昂していたのがDFムアマドゥ・ディアラだ。主審に対して南野のシミュレーションに抗議すると、イエローカードが提示された。
この一連の流れについて、視聴者は「確かにこれはシミュレーションw」「ダイブっぽい」「タキさん、これは…」「まあ異議したくなるのもわかる」「これはやってるなw」「キレすぎやろ」とコメント。抗議をしたストラスブールの選手たちに同情の声を寄せていた。
なお、試合はこの場面の直後となる89分にモナコが勝ち越しゴールを奪い、アウェイチームが勝利している。(ABEMA de DAZN/リーグアン)