薬師の少女が、その知識と深い洞察力を駆使して宮廷で起こる難事件を解決する謎解きエンターテインメント「薬屋のひとりごと」。物語の幕開けとなる第1話で、主人公の猫猫(CV:悠木碧)がある事件について噂話だと知りながらも様々な憶測を立てるのをやめられず、目を輝かせて名探偵よろしく調査に乗り出す可愛い姿は必見だ。
【映像】事件を嗅ぎつけて目をキラキラさせる猫猫(10分29秒ごろ~)
花街で薬屋を営んでいた猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。来てしまったものは仕方ないと諦めておとなしく働いていた猫猫だったが、ある日後宮で生まれる帝の世継ぎが次々と死亡する事件が起きていること、それが呪いのせいだという噂があることを知った。
なんでも帝の御子が3人とも生まれてから徐々に弱った末に連続死を遂げており、今も母子ともに具合の悪い妃がいるとのこと。そして彼女たちも頭痛や腹痛、吐き気を訴えており、呪いだとまことしやかに囁かれているというのだ。しかし、薬師である養父の影響で毒や薬への興味や豊富な知識を持つ猫猫は「呪いだなんてくだらない」と噂を一蹴。頭痛や腹痛、吐き気というキーワードから「考えられるのは毒殺か……」と冷静に考察する。
続けて「皇位争いなら公主が狙われる理由はなく、毒殺の可能性は少ないだろう」「疑うとすれば病気か」「もしかして血筋だろうか」と考えを巡らせる猫猫。ふと我に返り「たかが噂話に何を真剣になってるんだ。こんなのはただの臆測に過ぎない」と考えるのをやめようとするも、そこは性分なのか「過ぎないが……ちいとばかし行ってみるか」と好奇心が勝ったよう。結局、目をキラキラさせながら上級妃の調査に動き始めたのだった。
その後「やはりこれは呪いでもなんでもない」と見抜き、見事世継ぎの連続死の謎を解いた猫猫。これをきっかけに、さっそく美貌の宦官壬氏(CV:大塚剛央)の目に止まることになる。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
恋は薬に…「薬屋のひとりごと」まだ第3話なのに飛び出した名言 猫猫の呟きがグッと引き込んだシーンアニメ『薬屋のひとりごと』放送回一覧(動画リンクつき)
| 話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 猫猫 | 猫猫の正義感が幼子を救う |
| 2 | 無愛想な薬師 | 媚薬の出来はバッチリ!? |
| 3 | 幽霊騒動 | 奇行の裏の真実に気づく猫猫 |
| 4 | 恫喝 | ガチギレ猫猫のマジビンタ! |
| 5 | 暗躍 | そばかすを落とした猫猫の顔 |
| 6 | 園遊会 | 「これ、毒です」猫猫が本領発揮 |
| 7 | 里帰り | 高順の前で素が出てしまう壬氏 |
| 8 | 麦稈 | 「一夜の対価」に壬氏、硬直 |
| 9 | 自殺か他殺か | 猫猫の死生観、壬氏の懊悩 |
| 10 | 蜂蜜 | 変態に追い詰められる猫猫 |
| 11 | 二つを一つに | 阿多妃の過去が明らかに |
| 12 | 宦官と妓女 | 猫猫、指先だけならお触りOK |
| 13 | 外廷勤務 | 官女とのドロドロバトル |
| 14 | 新しい淑妃 | 「女の園の秘術」を教授 |
| 15 | 膾 | 曲者な軍師・羅漢が来た! |
| 16 | 鉛 | 鍵の開かないタンスの謎 |
| 17 | 街歩き | 妓女の価値を下げる方法 |
| 18 | 羅漢 | 猫猫と羅漢の関係が明らかに |
| 19 | 偶然か必然か | 命を守るため、猫猫が走る |
| 20 | 曼荼羅華 | 壬氏が飲む薬の効果 |
| 21 | 身請け作戦 | 隙あらば嫉妬する壬氏 |
| 22 | 青い薔薇 | 羅漢の目に映る人々 |
| 23 | 鳳仙花と片喰 | 妓女・鳳仙と羅漢の悲恋 |
| 24 | 壬氏と猫猫 | 壬氏の頭突きを食らう猫猫 |
| 25 | 猫猫と毛毛 | 壬氏、恍惚の表情でネコ吸い |
| 26 | 隊商 | 小蘭、猫猫にムニムニほおずり |
| 27 | 冬人夏草 | 亡くなった中級妃と毒きのこの謎 |
| 28 | 鏡 | 絶世の美女の正体はまさかのやり手婆 |
| 29 | 月精 | 闇に浮かび上がった“美女”壬氏 |
| 30 | みたび、水晶宮 | 梨花妃のビンタに深い理由 |
| 31 | 選択の廟 | 皇帝の爆弾発言に焦る壬氏 |
| 32 | 皇太后 | 皇太后の“呪い”発言が怖すぎる |
| 33 | 先帝 | 高順にあやされるギャン泣き幼少壬氏 |
| 34 | 怪談 | 本気のガチホラー回 |
| 35 | 狩り | 猫猫と壬氏、襲撃からのずぶ濡れ急接近 |
| 36 | 華瑞月 | 壬氏に壬氏の壬氏があった |
| 37 | 湯殿 | 猫猫たちの楽しいお風呂回 |
| 38 | 踊る幽霊 | 壬氏が「猫猫」と呼ぶ |
| 39 | 氷菓 | 壬氏、猫猫に顎クイ |
| 40 | 巣食う悪意 | 生きていた翠苓 |
| 41 | 狐の里 | 猫猫の名推理に子翠は爆笑 |
| 42 | 鬼灯 | 激おこ壬氏 |
| 43 | 祭り | 猫猫の超オタク早口 |
| 44 | 砦 | 楼蘭妃の正体が判明 |
| 45 | 蟇盆 | たくましすぎる猫猫 |
| 46 | 禁軍 | 猫猫と壬氏、久々の再会 |
| 47 | 子の一族 | 若い頃の子昌&神美がエモい |
| 48 | はじまり | 猫猫と壬氏、それぞれの立場に |










