【セリエA】ヴェネツィア 1-2 パルマ(日本時間11月9日/スタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォ)
 実況も驚くほどのナイスプレーだった。パルマ所属のGK鈴木彩艶がヴェネツィア戦で、至近距離からニアを突かれたシュートをガッチリとキャッチ。ピンチを救った好セーブにSNSも盛り上がった。
 鈴木がゴールマウスに鍵をかけたのは、1-1で迎えた35分だった。パルマは自陣でブロックを組み、ヴェネツィアの攻撃に対応する。しかし、FWとMFの間で起点を作られ、最終ラインへの抜け出しを許してしまう。ボールがボックス内の右でフリーだったヴェネツィアのDFリドヘシアーノ・ハプスへ。パルマにとっては絶体絶命のピンチとなった。