2015年に球界初の女性オーナーとなったプロ野球DeNAの南場智子オーナー(62)が、26年ぶりに日本一を達成した喜びと、初参加したビールかけについて語った。
南場氏は、日本シリーズ優勝について、「本当に皆さんの支えのおかげです。ありがとうございました」と感謝を述べ、「私自身は何もしてないんですけれども、今まで生きてて一番幸せなくらい幸せです」と喜びを語った。
また、「全員が力を合わせて、本当に凄まじく頑張った結果ですので、 彼ら、彼女らの努力が報われたということが本当に嬉しく思います。 そして、26年もお待たせをした。ファンの皆さん、ご支援してくださった全ての皆さんに喜びをお届けすることができたのが、最高の喜びです」と述べた。
初めて参加した優勝のビールかけについては「はしゃいでしまいましたね。単純な言葉ですけど、嬉しい気持ちがはじけて、 その気持ちをみんなと共有できたっていうのはとてもありがたい。単純な言葉ですけど、嬉しい気持ちがはじけて、 その気持ちをみんなと共有できたことはとてもありがたい。ゴーグルをしてなかったので、ちょっと目が染みて。あと、両手で(ビールを)振ってたんですけど、体力が持たなくて、4、5日筋肉痛だった」と振り返る。
さらに、「(ビールかけは)思いの外飛ばすのに技術がいる。最初は飛ぶんだけど、すぐに飛ばなくなっちゃうんで、かけるしかないとか色々学びがありました。目があったらやられるので、やられる前にやらなきゃっていう感じでした」と嬉しそうに話した。
(『ABEMA NEWS』より)
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