<大相撲十一月場所>◇三日目◇12日◇福岡・福岡国際センター
す、すごい痩せた…解説として出演した元幕内力士の“まるで別人”な姿に視聴者が騒然となる場面があった。
大相撲十一月場所三日目、ABEMAの中継に解説で登場したのは元前頭・豊山だ。初土俵を踏んだのは三段目最下位格付出での平成28年(2016年)三月場所。いきなり二場所連続で全勝優勝を遂げると、所要4場所で新十両に昇進するスピード出世。最高位は前頭筆頭まで上り詰めるも怪我に苦しめられ、令和4年(2022年)十一月場所で29歳にして“電撃引退”した人気力士である。
豊山といえば引退後は体を絞り、わずか1年で現役時代の188キロから115キロまで73キロ減量した“スーパーダイエット”も注目の的に。また、本名の小柳亮太名義で俳優にも挑戦、 山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務める白石和彌監督の映画『十一人の賊軍』(11月1日全国公開)で映画初出演を果たしたことも話題を呼んでいる。
そんな豊山がABEMAの中継に登場。実況を務めた小出アキラアナウンサーが「『十一人の賊軍』がすごい今話題になっていますね」と話を振ると、豊山は「キテますね。話題の男です(笑)」と冗談混じりにコメント。さらに小出アナが「地元の新潟でもこの前舞台挨拶に」と触れると、豊山は「そうなんですよ。(舞台挨拶に)行かせていただいて。1000人以上の方が観に来てくださって、大盛況でした」と振り返った。
現役時代とは“まるで別人”な変貌を遂げた豊山の姿には、ABEMAの視聴者も騒然。コメント欄には「え!これ豊山!?」「見違えた」「別人やん」「イケメンすな」「イケオジ」「カッコいい」「男前や」と驚きや称賛の声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)