11日、ポーランドの首都ワルシャワで独立記念日の恒例イベントとなりつつある大規模なデモ行進が行われた。
 数千人が赤と白のポーランド国旗を掲げ、「EUを止めろ!」と叫ぶ人々や「移民の受け入れ反対」と書かれた横断幕も見られた。
 発煙筒も焚かれ、通りは赤い炎や煙が充満している。もともとは国の独立を祝う日のはずが、ここ数年は極右団体のデモ行進が恒例行事化しており、記念日に不穏な影を落としている。
(『ABEMAヒルズ』より)