11日、レバノン南部でイスラエル軍の空爆により12人が死亡した。
 攻撃を受けた建物には15人以上の住民がいた。
「午前4時50分、夜明けの祈りの時間帯に2回の空爆がこの建物を襲い、見てのとおり完全に消し去りました」(遺族)
 レバノンの国営メディアによると、死傷者のほとんどは女性と子どもで、救助隊が行方不明者を捜索中だ。レバノン保健省は10日と11日の2日間で54人が死亡、56人が負傷したと発表している。
(『ABEMAヒルズ』より)