学生への求人倍率が3年連続上昇となり、「超売り手市場」とも言える状況になっている。企業はAI面接や相性診断など、より良い人材を求めて採用活動を行っているが、やはり優秀な人材の見極めは難しい。
 採用に悩む企業がある一方で、「面接をしない」と宣言した会社も。「互いを知るための時間として“面談”を重ねる」というprimeNumber社では、管理職を対象に、候補者の考えを聞くため、社長自らが面談を繰り返すという。