【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
日本のファンにとっては、納得がいかない判定だった。
日本代表のMF三笘薫がボールのないところで相手を倒して警告を受けると、そのシーンに対してはSNSでも日本を擁護するコメントであふれ返った。
問題のシーンは、0-0で迎えた29分のことだ。インドネシア代表が自陣からパスを繋いで攻め手をうかがうと、GKマールテン・パエスに渡ったところで、日本陣内の裏を狙うロングフィードを蹴り込んできた。これは日本代表のDF板倉滉がヘディングで落ち着いて対応したが、その瞬間、審判の笛が会場に鳴り響いた。