【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(日本時間11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
インドネシア代表が見せた必殺のロングスローに、スタジアムが揺れた。インドネシア代表で元東京ヴェルディのDFプラタマ・アルハンが投じた矢のようなロングスローに大歓声が起こり、SNSでも話題沸騰のシーンとなった。
注目のシーンは日本代表が3ー0とリードして迎えた63分だった。インドネシア代表が右サイドでスローインを獲得すると、ボールを構えたのは途中出場のアルハン。自身のユニフォームで濡れたボールを拭くとボックス内に攻め上がった仲間たちに向かって、左手の人差し指を立ててジェスチャーを送り、右手一本でボールをガッチリと掴んだ。
長めの助走から小刻みなステップを踏んで、矢のようなロングスローを放り込む。綺麗な放物線を描いたボールは、DF板倉滉がヘディングで弾き返してチャンスにはならなかったが、スタジアムには大歓声がこだました。
その直後には逆サイドからのスローインを獲得すると、再びアルハンがボールの位置に。またもロングスローを入れると、今度はGK鈴木彩艶が直接キャッチした。
アルハンのロングスローはSNSでも話題に。「アルハンに日本中が湧いてるw」「飛距離エグすぎ」「アルハン砲」「俺たちのアルハン」「飛距離バケモンすぎて町田がオファー出しそう」「インドネシア代表のアルハンすごい」「あんなに飛ばせる人なかなかいないよね」「やっぱアルハンと言えばロングスローだよね」「アルハンのロングスローは脅威やな。時間も掛けないやん」「一生懸命でこれは応援したくなる」と大いに盛り上がった。
また、試合後アルハンは日本代表・伊東純也とユニフォームを交換。その様子をみた日本のファンは「インスタのフォロワー875万人もいるの!」「フォロワー数大谷超え」「インドネシアのスターすごい」と衝撃を受けていたようだ。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)