【W杯2026アジア最終予選】インドネシア代表 0-4 日本代表(日本時間11月15日/ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム)
インドネシア代表が見せた必殺のロングスローに、スタジアムが揺れた。インドネシア代表で元東京ヴェルディのDFプラタマ・アルハンが投じた矢のようなロングスローに大歓声が起こり、SNSでも話題沸騰のシーンとなった。
注目のシーンは日本代表が3ー0とリードして迎えた63分だった。インドネシア代表が右サイドでスローインを獲得すると、ボールを構えたのは途中出場のアルハン。自身のユニフォームで濡れたボールを拭くとボックス内に攻め上がった仲間たちに向かって、左手の人差し指を立ててジェスチャーを送り、右手一本でボールをガッチリと掴んだ。