17日投開票の兵庫県知事選挙は斎藤元彦前知事が再選を果たしました。
ABCテレビが実施した出口調査では、3年間の斎藤県政について7割以上が一定の評価をしていると回答しました。調査は投票日当日の17日、県内60の投票所で投票を終えた2723人の有権者から回答を得ました。
16日までの期日前投票は調査結果に含まれていません。出口調査では斎藤元彦前知事(47)は自民支持層の5割弱、維新支持層の5割強に加え、無党派層からも全候補の中で最も多い5割を超える支持を集めています。
元尼崎市長の稲村和美氏(52)は立憲支持層の6割強を固めたものの、自民支持層や無党派層からは4割程度の支持にとどまりました。
斎藤前知事の3年間の県政について評価を聞いたところ、大いに評価するとある程度評価するの合計は全体の7割を超えました。投票で一番重視したことは、告発文書問題への対応は1割程度で、政策や公約が最も多い4割近く上りました。(ANNニュース)
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