業者たちが目撃した“タワマン地獄”の現実 配達員「もうコリゴリ」元救急看護師「助けられる確率が10%低くなる」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2024/11/19 07:00 拡大する 配送や引っ越し、救急など、さまざまな業者たちがタワーマンションに悲鳴をあげている。 タワーマンションの宅配問題を解消すべく、配達員に代わってマンションの部屋まで食品を届けてくれる、デリバリーロボットへの期待が高まっている。フードデリバリー歴4年のぐるぐるさんは、「配達員にとっては“タワマン地獄”だ。一般的なマンションやアパートと比べて神経を使い、時間もかかる」と嘆く。 ある時、50階以上のタワマンに配達すると、受付などに手こずり、20分で配達できるはずが、倍の40分以上かかってしまった。「お客さんは嫌な顔。怒っているのかな」と感じたそうだ。さらにマンションを出る時にも迷い、配達1件に1時間以上かかってしまう。それで得たのは500〜600円。ぐるぐるさんは「もうコリゴリだ」と語る。 続きを読む 関連記事