<大相撲十一月場所>◇十日目◇19日◇福岡・福岡国際センター
「優しくて強くてかっこいい」「胸キュン」ーー。イケメン序二段力士の土俵上でのスマートな振る舞いに称賛の声が寄せられた。
スマートな振る舞いでファンを魅了したのは、序ノ口十四枚目・雷鵬(伊勢ヶ濱)。今年の初場所中に左膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い、秋場所に復帰を果たしていた幕下経験者で、身体能力の高さが自慢の力士だ。加えて端正な顔立ちもファンに人気で、この日も土俵に登場すると「イケメンきた!」などコメント欄が賑やかになっていた。
18歳の序ノ口四枚目・曽我(伊勢ノ海)との取組では、さすがに経験の違いを見せつけたか、背後を取るとそのまま送り出した。そんな中で雷鵬は曽我のまわしを最後までつかみ、“倒れないように”と気遣いを見せていた。雷鵬は4勝1敗、曽我は3勝2敗となった。
この雷鵬の取組を受け、コメント欄には「雷鵬、優しくて強くてかっこいい」「雷鵬に胸キュン」「優しさ」「勝ち越しおめでとう雷鵬!」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)