政務官の仕事については「(大臣と副大臣の)あいだの仕事を捌いていく。ときには大臣でも副大臣でもなく政務官が答弁することもある。国会答弁をやることももちろんある。また、大臣が行けない国際会議に代わりに出席するなど、いろいろな仕事がある」と、多岐にわたるという。

 生稲氏と今井氏が起用された理由については「省庁は国会とは違う行政府で『行政府はどうなっているのか』という勉強をしてもらう場。そしてある程度(経験を)積んだあとに副大臣や大臣になっていく、というステップが踏まれていく。基本的には3期、自民党で言うと3期ぐらいのあいだに全員回ってくる。だから生稲氏や今井氏にも回ってきた」と語った。

 宮崎氏は自身の議員時代を振り返り「比例復活議員は大臣政務官になれない」「大臣も比例復活議員にはなれなかった」とも明かした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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