1100万人。
 2040年にはこれだけの労働力が不足するという(リクルートワークス研究所発表)。近年、日本の働く人手不足は深刻で企業にとっては人材の確保が重要な課題になっている。
 中でも中小企業は深刻で、全国の中小企業の事業責任者を対象にしたアンケートによると、約3割が「募集しても応募がない」と回答し、さらに「応募はあるが、応募者の資質が自社の求める水準に満たなかった」という回答も3割あり、中小企業の採用活動の厳しさが見て取れる。