【W杯2026アジア最終予選】中国代表 1-3 日本代表(日本時間11月19日/廈門白鷺体育場)                       
 見ているほうが「痛い!」と叫びたくなるような衝撃シーンだった。日本代表のFW前田大然がハーフタイムでのアップ中、ゴール前で放ったシュートがポストを直撃。次の瞬間、その強烈な跳ね返りは自身の顔面へ—— この不運な衝撃シーンにSNSがざわついた。
 アクシデントが起きたのは、日本代表がW杯2026アジア最終予選で中国代表と対戦し、前半を2-0で折り返して迎えたハーフタイムのことだった。前田は後半からの出場に向けてピッチ内でアップを開始。シュート練習をはじめると、右サイドからのパスをボックス内で軽やかにトラップして、右足を一閃。しかしボールは勢いよく右ポストを直撃した。