【WRC】第13戦 ラリージャパン(11月21日/デイ1)
WRC(世界ラリー選手権)今シーズン最終戦「ラリージャパン」が開幕。競技初日のステージで、地元・日本人ドライバーの勝田貴元が見せた渾身の走りにスタジアムが熱狂した。
豊田スタジアム(愛知県豊田市)内に約1か月かけて制作された特設ステージを舞台に行われるスーパーSS(スペシャル・ステージ)は、2台同時に走るデュアル走行ステージ。2周走ることで同走行距離(2.15km)となる。2人のドライバーが順に走行を開始し、最後の走行順は、トヨタの勝田とヒョンデのティエリー・ヌービル。マニュファクチャラーズチャンピオンを争うヒョンデのエースとのバトルで、勝田を応援するファンの期待が高まる。