プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、11月21日の第2試合で、表情豊かな雀士として知られるEX風林火山・二階堂瑠美(連盟)が、試合中に突如口をすぼめて顔を真ん中に集中させるような“ぐにゃ顔”を見せ、ファンの笑いを誘った。
瑠美は、妹・二階堂亜樹(連盟)とともに長年、プロ麻雀界を引っ張ってきた美人姉妹。特に瑠美は自由奔放、スケールの大きな麻雀が特徴な中、Mリーガーになってからは豊かな表情も注目されるようになり、過去には瑠美の顔だけ集めたTシャツまでファン向けのグッズとして発売されたこともある。
この日は3着目の2万3300点持ちで迎えた東3局、下家のBEAST X・猿川真寿(連盟)から先制リーチ。瑠美も七対子・赤・ドラ2のイーシャンテンと、ツモれば跳満まで見えるチャンスを迎えていた。ところが14巡目に持ってきたのは、2・5筒待ちの猿川に当たってしまう2筒。持ってきた瞬間、表情が固まった瑠美は、次の瞬間に口をすぼめて顔の筋肉を中心に集めるような仕草を見せた。
これには、瑠美のピンチをひやひやしながら見ていたファンも「ぶちゅ~~~」「瑠美のタコちゃんきゃわ」「めっちゃ顔に出るやん」「るみさんの顔すきだわ」「タコ顔」「瑠美ちん可愛い」と、一気に笑いに巻き込まれていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)