<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇24日◇福岡・福岡国際センター
身長165センチ、体重61キロの超小兵力士が“技あり”で身長191センチ、体重168キロの巨漢を撃破。ファンは「このサイズ差」「どういうバトルやねん」と騒然となっていた。
超小兵力士とは“ウルトラマンタロウ”が四股名の由来である序二段七十四枚目・宇瑠寅(式秀)。新弟子検査のときは体重67キロだったというが、身長165センチで、さらに絞って35歳の現在は体重61キロとなった軽量級力士だ。高い身体能力を有しており、一方で粘り強い相撲も見せ、ファンを魅了している。
対する序二段八十枚目・達ノ森(伊勢ノ海)は身長191センチ、体重168キロと力士としても恵まれた体。19歳でこの成長は驚きだ。
そんな相手に対し、宇瑠寅は立ち合いから低い体勢で下半身を狙っていき、右足を掴んで足取りで下した。宇瑠寅は3勝4敗で九州場所を終えた。達ノ森は2勝5敗。この取組を受けてコメント欄には「おお!」「かしこいだったなw」など“アイデア力”を称賛する声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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