【セリエA】パルマ 1-3 アタランタ(日本時間11月24日/スタディオ・エンニオ・タルディーニ)
 二度はやらせない、という意地のセーブだった。パルマのGK鈴木彩艶が失点から3分後に同じ形でピンチを迎えたが、今度は弾き出してセーブ。試合中の成長を感じさせるビッグプレーにはファンもSNS上で感嘆の声を挙げた。
 セリエA第13節、ホームで迎えたアタランタ戦の42分のことだ。アタランタのDFマッテオ・ルッジェーリがボックス内左に抜け出してくるも、この形は鈴木の頭の中に確実にインプットされていた。