自業自得といえども、これはさすがに笑えない。お笑いコンビ・きつねの大津広次が11月23日、「ABEMA BOATRACE COLORS『波乗りSHOWタイム』」にゲスト生出演して、20代の頃に激レアな病気に罹ったことを明かした。
当時、大津は「週6でラブホ」に行くほどの遊び人。ある日、後輩女性芸人の誘いで飲みに行くと、そこには有名且つ、きれいでセクシーな女性がいたそうだ。ほどなくして「2人にされた」大津は、その女性とゲイバーに行くなどベロベロに。その後、ラブホテルで一夜を共にするも、起きたら既に女性は「いなかった」という。
「あ、こういうもんなんや」。その時、大津は気にも止めなかったそうだが、「4日くらいしたら、下半身の調子が悪いな」と異変が。「何回か(病気には)罹ったことがある」ものの、「さすがに痛すぎるぞ」と感じ、「これはちょっとヤバすぎるかも…」と病院へ行ったそうだ。医師の診断は「淋病」。大津は「1週間くらい薬を飲んだ」そうだが、もう一度検査したところ、医師は「あれ?治ってないですね」と首を傾げたという。以降も、大津は薬を飲み続けて検査を繰り返したものの、なぜか「一向に治らない」。最終的には、医者に深刻な顔で、「これ…スーパー淋病ですね」と告げられたそうだ。
すぐに大津はスーパー淋病について調べたそうで、この病気は「抗生物質に全耐性を持っている淋病」であることが発覚。当時は「イタリア人しか罹ったことがない」そうで、日本人では「俺が初」だったそうだ。「めちゃくちゃ怖いじゃん」。これにMCのオリエンタルラジオ・藤森慎吾が反応すると、大津は「そこからずっと抗生物質を、手を替え品を替えやり続けて、やっと治った」と説明。「えげつない痛さだった」とも回想し、男性陣を戦慄させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)