【ラ・リーガ】アトレティック・クルブ 1-0 ソシエダ(日本時間11月25日/サン・マメス) 
 レアル・ソシエダに所属するMF久保建英が“頭脳プレー”をみせた。久保はスペイン代表のFWニコ・ウィリアムズに足を踏まれて悶絶。痛がりながらもピッチ外から内側に場所を移してプレーを止めるしたたかさを見せると、スタジアムではブーイングが飛んだ。
 11月25日に行われたラ・リーガ第14節で、レアル・ソシエダはアトレティック・クルブと対戦。49分、DFホン・アランブルの縦パスが引っかかったところで、久保が素早く反応してこぼれ球を回収しようとした。すると久保が伸ばした左足の上にニコ・ウィリアムズの右足がヒット。踏みつけられるような形となった久保は、そのままラインの外に向かって転倒した。