26日朝、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われていた小型ロケット・イプシロンSの燃焼試験中に爆発し、試験は中断されました。
JAXAによりますと、午前8時半から始まったイプシロンSロケットの第2段エンジンの燃焼試験中、何らかの原因で爆発したということです。JAXAの作業員らにけがはないということです。
現場にいたKKBのカメラマンは、「燃焼試験が始まって約30秒後にボンという音が聞こえ、火の玉が見えた」などと話しています。
このエンジンは、2023年7月に秋田で行った燃焼試験でも爆発事故を起こしていて、JAXAが状況の確認を急いでいます。(ANNニュース)
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