ドイツの地で進化を続けるボルシアMGの日本代表DF板倉滉が、“衝撃のハイキック”を振り返った。Jリーグ時代には考えられないような守り方こそ進化の証だと考えているようだ。
10月30日、ブンデスリーガ第12節で実現する日本人対決を前に、フライブルクの堂安律とボルシアMGの板倉滉を特集。その中で、解説の鄭大世氏が板倉の元を訪れて対談を行った。
ドイツに渡って4シーズン目を迎えた板倉は、ボルシアMGのディフェンスリーダーとして開幕から全試合フル出場するなど存在感を放っている。チームも昨季は降格争いに巻き込まれていたが、今季は5勝2分4敗の6位と好位置。板倉自身も「去年は結果が出ていなくて、チーム全体のメンタル的に難しさがあった。これが残留争いしているチームかと。今年は勝ったりとか、難しい試合を引き分けられて、去年よりも自信を持ってプレーできている」とチームとしての手応えを感じているようだ。