アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』第34話「逆刃刀 初撃」のあらすじ・先行カットが解禁された。
11月28日に放送された第33話「禁忌の抜刀」で、十本刀の一人で”刀狩”と称される張(岡本信彦)と闘い、ついに張を倒した剣心(斉藤壮馬)。戦いの後、剣心は新井赤空(中井和哉)から初めて”逆刃刀”を受け取った当時を回顧する。
第34話「逆刃刀 初撃」は、連載25周年記念るろうに剣心展で、原作・和月伸宏氏が手がけたネームを基に構成。人斬り抜刀斎として幕末を駆け抜けた緋村剣心が、“不殺(ころさず)の誓い”のもと初めて逆刃刀を振るい流浪人・緋村剣心になる大切なエピソードが描かれる。
第34話「逆刃刀 初撃」
【あらすじ】
時は遡り、慶応四年。寂れた神社の社殿で高熱に苦しむ剣心。新政府軍の敗残兵狩りたちによる不穏な会話を耳にして、刀を握る手に力が入る。敗残兵狩りが立ち去り、眠りに落ちた剣心は、夢の中で赤空の言葉に葛藤する。目が覚めると、元・岡っ引きの義壱と、その妻の皐月の家で介抱されていた。これは人斬りの過去を背負う剣心が、初めて逆刃刀を振るう物語。
(C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」製作委員会