近鉄バファローズなどでピッチャーとして活躍した元プロ野球選手の佐野慈紀氏が28日に自身のアメブロを更新。救急車で2回搬送された診察結果を報告した。

【映像】右腕切断手術後の佐野滋紀氏

 この日、佐野氏は約1週間前に「トレーニングを終え、帰宅して寛いでいたら大きなクシャミを2回程かましました」と明かし、その時に腰に激痛が走ったことを説明。「これはやばい!そうギックリ腰」と述べ「仰向けになれないので横向きになりとにかく安静にしようと抗いた。何とか横を向いて安静にしてはいたが少しでも動くと激痛が走る」と自身の様子をつづった。

 続けて、翌日に透析療法を受ける予定があったことを明かしつつ「家を出る為に起きあがろうとしたのだが起きれない」と述べ「仕方ないので透析は回避」と説明。「断続的に訪れる激痛に耐えつつその夜もほぼ動く事が出来なかった」といい「次の日の朝」「必ず透析にむかわないと。。何とか立ち上がり歩こうとしたがやっぱり激痛で起き上がれない」とコメントした。

 また、病院へ連絡して対応について尋ねたといい「結果、近くの病院に救急車で搬送される事に」と説明。「痛み止めを貰いそのまま透析もあるので入院。CTなど撮ってもらい腰の診察」と搬送後の自身の様子を明かし「結果はやはりギックリ腰だ」と診察結果を報告。「次の日何とか動けたので退院して自宅で安静に」と述べつつ「痛みは緩和されているがやはり動くとかなり痛い 起き上がる事もせず朝まで横たわる」とつづった。

「立ち上がる事もむずかしくなり」2回目の搬送
佐野慈紀氏、初めて左腕で投球練習