■斎藤知事を復活させたネット上での様々な声
堀江氏は「今回の兵庫県知事選で、斎藤再選の原動力になったのは、NHKから国民を守る党の立花孝志氏だ」と語る。「政見放送に感動した。発言が100%本当かわからないが、今までの立花氏の演説でピカイチだった。『斎藤さんに票を入れてください』に感動して、めちゃくちゃ再生された。わかりやすく論点を伝えれば、切り抜きもふくめて、勝手に拡散される」と評価する。兵庫県知事選で独自の選挙戦を展開した立花氏は泉大津市長選へ出馬の意欲を見せていて、3選を目指す現職の南出賢一氏との選挙戦になるとみられている。
文芸評論家の三宅香帆氏は、「新聞・テレビとSNSの一番の違いは、能動的な“自分が参加している感”があるかだ。今回も斎藤知事本人のアカウントより、応援アカウントが大量に出て、拡散力が広まった。支持者が『切り抜きたい』と思う参加感のある選挙は、今まで作られていなかった」と指摘する。
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