■堀江氏、実体験から語る「僕が大炎上した時、ネットもなくてやられたい放題だった」

堀江貴文氏
拡大する

 堀江氏は「僕が大炎上した時、ネットもなくてやられたい放題だった」と振り返りつつ、現代においては「反論する機会を与えられた。斎藤知事も20年前だったら、絶対に復活当選していない」との持論を語る。

 リディラバ代表の安部敏樹氏は、「これまでのメディアは、双方の言い分を聞いた“推定無罪”ではなく、一方的に“推定有罪”で断じていた。SNSの登場で、互いにレビューして、比較的正当性が出るようになった」と見ている。

 これに堀江氏は「推定無罪の原則が、ある程度、担保できるようになった」と同調する。「本当の意味での“両論併記”が行われるようになった。テレビで上がらない声も、ネットから上がる。個人が集中砲火を浴びても、SNSを武器に戦える。昔はどこも助けてくれず、週刊誌にタレコむしかなかった」。
(『ABEMA Prime』より)

この記事の画像一覧
EXIT兼近「テレビは政治を報じないほうがいい」堀江貴文と考える選挙報道の未来
EXIT兼近「テレビは政治を報じないほうがいい」堀江貴文と考える選挙報道の未来
【画像】「だらし内閣」「みっとも内閣」石破内閣の集合写真

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏

この記事の写真をみる(4枚)