女性アイドルグループ「僕が見たかった青空」の“あっぺんダンス”が陸上ファンを魅了した。
11月23日にABEMAで放送された「GMOインターネットグループpresents MARCH対抗戦2024」。青学大の原晋監督が発起人となった大会で、明治大、青学大、立教大、中央大、法政大の5校が1万メートル4組の合計タイムを競った。年々その知名度を上げ、「箱根駅伝の前哨戦」とも称されている。
今年は人気急上昇中のアイドルグループ、“僕青”も参戦。スペシャルライブで大会を盛り上げた。披露したのは、最新シングルの『好きすぎてUp and down』。恋をしてときめく気持ちや、好きすぎて空回りしてしまう心情をうたったアップチューンで、両手の人差し指と親指を上下に動かす“あっぺんダンス”がTikTokでも大きな話題となっている。
“僕青”は普段の舞台とは異なる町田GIONスタジアムのトラック上で、軽やかなダンスとともにパフォーマンスを披露。ABEMAのコメント欄では「めっちゃ練習してるのがわかる」「はじめてみたけどかわいいな」「選手たちはかわいい女子見れて嬉しいと思う」といった、好意的な声が多数並んだ。
『ダンスで魅せる、僕青』のキャッチコピー通り、あっぺんダンスは多くの視聴者を魅了。原監督からも「毎年演出がド派手になってきているんですね。こういった大会をすると学生たちはテンション上がりますので、多くの選手が自己記録を出せる大会に成長させていただいたこと、関係者のみなさんに感謝します」と興奮気味にコメントしていた。
(ABEMA/MARCH対抗戦より)