ロコ・ソラーレのサード吉田知那美の"異変"にファンから心配の声が続出した。ガラガラ声で話す吉田知は「声がサヨナラしちゃった…」と悲しそう。しかし藤澤五月に「チョコもあるから」と慰められる一幕があった。
カーリングの国際大会「グランドスラム オブ カーリング」ナショナルの予選が行われ、日本女子のロコ・ソラーレは第4試合でカナダのチーム・ロウズ(Lawes)と対戦した。
これまで、元気一杯の大きな声でチームメートたちに指示を出す姿が印象的な吉田知。しかしこの日は喉の調子が悪いのか、試合のスタートから掠れた声を懸命に振り絞っていた。
0ー0で迎えた第2エンドの終盤、ファンたちは吉田知と藤澤の会話に注目した。スキップを務める藤澤の最終スローを終えて相手の攻撃を見つめるなか、藤澤は吉田知の声の異変に対して「もし喉痛かったら…」と気遣う。すると吉田知は「声、サヨナラしちゃった…」と悲しそうな返事をしていた。