すぐさま犯人逮捕を刑事課長に報告すると「報道が出る前に、この前の奥さんにお前から電話しろ」と言われ、被害女性が報道で知る前に自分の言葉で伝えた。それも被害者の代理人の使命、刑事課長の教えだった。
後日再び女性が訪ねてくると「本当に本当に辛かったんです」と思いを吐露。女性は財布を盗まれたことを夫に伝えたところ激しく叱責されて、子どもからも「ママのせい」と言われ続け、家庭内での居場所がなかったそう。
そのとき女性が言った「本当に私は警察を頼りにしていました」という言葉が、いまも耳から離れずにいるという秋山氏。「残った遺族の気持ちは、警察が仇討たないといけない」と力強く語った。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
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