大学生などを中心に若者政策の立案や提言を行う団体が、2025年3月に民主主義や政治などを学ぶことができる博物館を都内にオープンすると発表しました。
高校生や大学生らが中心の「日本若者協議会」は、子どもから大人までが民主主義や政治、社会参加の方法などを気軽に学ぶことができる常設の博物館の開設をめざしています。若者の政治参加が低迷しているなか、若者が声を上げて社会を動かした事例のパネル展示やドキュメンタリー映像を見ることができるということです。
「(政治などを)自分ごととして捉えられるようなきっかけ、入り口となるような博物館にしたいなと思います」(大学生の中村眞大さん)
6日からは開設費用を募るクラウドファンディングを始め、2025年3月中のオープンを目指し、展示物などの作成を進めていくとしています。(ANNニュース)
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